骡马市商业步行街の人混みを抜けて、鐘楼までやってきました。
含光門から小雁塔を経てここまで、おそらく5kmぐらいは歩いているんじゃないでしょうか。
さすがに疲れたのでここで昼食を取ることにしました。お店はもう決まってきて、昨日泡馍を食べた「同盛祥」のお隣にある「徳発長」です。
ここはガイドブックによると「餃子宴」という餃子のフルコースが楽しめるそうです。
少々高そうな雰囲気はありますが、西安に来たからには食べておきたい!ということで行ってみました。
ここのシステムは簡単で、カウンターで餃子を注文して支払いを済ませると、注文内容が記載されたレシートを渡されるので、それを好きなテーブルに着いて待っているだけ。
テーブルの端にレシートを置いておくと、服務員がそれをチェックして、ワゴンでアツアツの餃子を持って来てくれる仕組みです。
しかし、餃子宴と聞いていましたが、注文できるメニューの数も少なく、どこにでもあるような肉餃子や海老餃子ばかりです。
うーむ、なにかおかしいな、、
と思いつつも待っていると、やがて餃子のゆで汁みたいなものが運ばれて来ました。
どうしていいかわからないので、周囲の様子を見ていると、どうやら蕎麦湯のような感じで口直しに飲んでいます。
そして本体の餃子もやってきました。
うん、すごくおいしい!
おいしいけど、まあ中国で食べる餃子はだいたいこんなもんだよな。
餃子宴ってなんなんだろうか、、、
と、もやもやした気持ちを抱えたまま食事を終えて店を出ました。
その後判明したのですが、徳発長は1階がカジュアルな餃子で、2階が餃子宴だったようです。
さんざんカジュアル餃子を食べた後に知っても時すでに遅し。
先に言ってよ、もう。。
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~参考サイト~
・西安の旅行情報サイト
・初心者向けの旅行ガイド
・外国人向けの日本旅行ガイド
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