国内線なので特に何のチェックもなく、すぐに空港の外に出て気温を確認。
冬の中国内陸部は寒いというイメージがあったのですが、直前の瀋陽がさらに寒かったせいか、それほど寒い感じはありません。東京と同じぐらいか、東京よりやや寒いぐらいでしょうか。
しかし、寒さはそれほどではないものの、一面すごい霧です。夜なので霧なのか排気ガスなのかよくわかりませんが、ともかく視界がもやもやしています。
さて、空港に到着して、次にホテルへの移動です。
すでに日本で人民元を両替してあるので、両替所に寄ることもなく、タクシー乗り場に直行しました。
道の向い側にタクシーマークの看板があったので、そこに行ってみると客待ちのタクシーがいて、「どこまで行くのか?」と聞いてきたので、宿泊ホテルである「含光門大酒店」と答えると、「OK」ということでそのまま出発することになったのですが、後から空港職員らしき人が来て、何やらカードに記入して手渡されました。
カードには車の登録ナンバーが書かれており、どうやら本来のシステムはタクシー乗り場で係員がタクシーの申し込みカードを書いて、それをドライバーに渡すという流れになっているようでした。
まあ、結果は別に変らないからいいんだけど、謎のシステムです。だったら最初から係員が対応しろよと言いたいところですが。
ちなみに西安咸陽国際空港から市内中心部までは50分ぐらい。
霧に包まれた高速道路を走ってホテルまで向かいます。
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~参考サイト~
・西安の旅行情報サイト
・初心者向けの旅行ガイド
・エスニック雑貨&インテリア
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