安居巷を抜けて、さらに北上する途中に、両側にショッピングセンターが立ち並ぶ、北京で言うところの王府井のような歩行者天国がありました。
おそらくお正月だからだと思うのですが、食べ物の屋台がずらりと並び、ものすごい人混みです。
ここは骡马市商业步行街という名前の歩行者天国で、普段から賑わう場所のようですが、この日はさらに特別な賑わいでした。
屋台と言っても昔ながらの屋台ではなく、写真のような日本のお祭りでもみかけるいわゆるテキヤの屋台です。
いろいろな屋台が出ていましたが、最も多いのは「台湾」をうたうお店。その次に多いのが四川料理、その他中国各地の屋台がありましたが、そのなかに数軒「日式」もありましたが、残念ながら全然人気なし。
内陸部だからシーフードが人気があるのか、台湾の海鮮小吃が最も受けている感じでした。
意外というか、残念というか、日本から台湾に伝わったと思しき「たこ焼き」とかも、ここではすでに台湾小吃という扱いになってしまっていました。。
そして最もショックなのがこれ。
「台湾どら焼き」という触れ込みで、我らがドラえもんが大口開けてどら焼きを食べてます。
違うよーーー!!!
どら焼きは和菓子だし、ドラえもんも日本のアニメですよ!!
これで中国人の認識がよくわかりますが、要するに台湾も日本も似たようなものなのでしょう。どちらも中国大陸沖に浮かぶ島。食べ物も似てるし、ぶっちゃけ違いがよくわからん、ということなんでしょうね、、、
しくしく、、、
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~参考サイト~
・西安の旅行情報サイト
・初心者向けの旅行ガイド
・外国人向けの日本旅行ガイド
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