南門をくぐり、城内東側にある「書院門古文化街」にやってきました。
ここは古都西安の雰囲気を色濃く残す観光スポットで、書院門のゲートから西安碑林博物館までの間が書画や硯、筆、重石などを売る書道グッズ街になっています。
書院門をくぐると、人だかりができていたので、のぞいてみると、街頭で書画の実演をやっていました。その場に半紙を広げて、鮮やかな手つきで筆を走らせています。
正直、書に関する造詣が全くないので、様々な作品が売られていますが、どこをどう見ればいいのかさっぱりわかりません。でもなんとなく素敵なことだけはわかります。
書院門古文化街には書道グッズの他にも、昔ながらの中国雑貨が色々と売られていて、西安の漢民族的な伝統文化を堪能することができます。
漢民族的な、というのは、西安のもう一つの顔として、回族の伝統も息づいていて、そちらは清真大寺周辺で垣間見ることができるので、このあとはそちらにも行ってみようと思います。
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~参考サイト~
・西安の旅行情報サイト
・初心者向けの旅行ガイド
・外国人向けの日本旅行ガイド
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