兵馬俑一号坑でそのスケールに圧倒された後、続いて二号坑・三号坑にも行きました。ここはまだ現在進行形で発掘が進んでいる感じで、一号坑に比べると、まだ掘られていない部分もあり、発掘された部分も未整備で、兵士像や壊れた戦車などが無造作に転がっていたりします。
たしかに一号坑に比べると地味なのですが、未整備な分これはこれで滅びた古代王朝の悲哀が漂っていて、また違った趣があります。また、発掘ってこういうことなんだという現実的なところも見られたりして、かえってリアルに真の始皇帝の時代に思いを馳せることができます。
また、こちらは発掘現場とは別に展示室もあり、間近で様々な出土品を見ることができます。
近くで見ると造形の技術がすごい。徹底的にリアル。
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~参考サイト~
・西安の旅行情報サイト
・初心者向けの旅行ガイド
・外国人向けの日本旅行ガイド
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