兵馬俑一号坑二号坑三号坑と見学して、続いて始皇帝稜に向かうことにしました。始皇帝稜は少し離れたところにあり、歩いて行くことはできないのでシャトルバスに乗って向かいます。
チケットの裏面に案内図が記載されていたので、地図に従って乗り場でバスを待っていたのですが、どうも場所が違っているようで、結局最初のチケットオフィスまで戻って、バスを拾いました。とにかくやたらに歩かされます。そして不親切。。
さて、シャトルバスに乗って五分ほどで始皇帝稜に到着しました。
写真がその入り口ですが、なんとも言えぬ寂寥感。時間も四時半を回り薄暗くなっていたこともあり、さらに冷え込みが一層厳しくなるなか、このひと気もまばらな雰囲気は泣きたくなるようなうす寒さです。。
入り口からはまたもや歩くこと10分あまり。始皇帝稜というのは目の前にあるちょっとした丘を指すのですが、特にモニュメント的なものがあるわけではなく、ちょこっと石碑のようなものが立っているだけ。
たしかこの地下には宮殿があって、水銀の川が流れている、なんて話もありますが、目にすることができるのはこの石碑とちょっとした丘だけなので、想像して楽しむことしかできません。
きっとこんな真冬ではなく気候の良い時期にくれば、ちょっとしたウォーキング感覚で楽しむこともできるのでしょうが、いかんせん寒い。そして夕方でもう日が暮れそう。
ということで、早々に退散しました。
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~参考サイト~
・西安の旅行情報サイト
・初心者向けの旅行ガイド
・外国人向けの日本旅行ガイド
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