鐘楼の地下通路から鼓楼方面の出口に出ました。鼓楼は鐘楼と対になっていて、かつては時を刻む太鼓をここで打っていました。鼓楼の周辺がもっとも西安の古い風情が残るゾーンとして観光客に人気があり、有名なイスラム寺「清真大寺」もこの近辺にあります。
しかし、今日ここに来た理由は「泡馍(バオモー)」を食べるため。ベタですが、ガイドブックにも必ず載っている「同盛祥」で昼食を取ることにしました。
さて、正面の巨大な建物が鼓楼です。
地下道の出口から半地下状に商店が並び、石段をあがると目の前が鼓楼になっています。この一帯は昔からこういう構造だったのか、最近になって整備されたのかわかりませんが、なんとなく瀟洒でいい雰囲気です。
そして右側の建物が今回のお目当て、「同盛祥」です。
入口はこんな感じ。
B級グルメの店のはずなのになんだか歴史と伝統を感じさせる店構えです。
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~参考サイト~
・西安の旅行情報サイト
・初心者向けの旅行ガイド
・外国人向けの日本旅行ガイド
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