2012年1月29日日曜日

秦の始皇帝がお出迎え

西安駅から游五バスで1時間あまり。しばらくは渋滞していましたが、郊外に行くに連れて、だんだん荒漠とした風景に変わり、終点・兵馬俑博物館に到着しました。
時間はもう15時近くになっており、さすがにこの時間から入場する人も少ないのか、バスから降りた人も10人程度。入り口に向かって歩いて行くと、巨大な始皇帝像が!


どーんと、中国っぽいですね。

さて、まずはチケットオフィスへに向かうと、首から身分証を下げた公認ガイド的な人々が待っていました。そのなかに日本語で話しかけてくる人もいて、「ガイドの説明がないと歴史的背景とかがわかりませんよ」など売り込んできましたが、そこまで詳しく知りたいわけでもないので、丁重にお断りしてチケットを購入。

さらに「車がないと入り口までてとも遠いですよ」というアドバイスももらいましたが、別に急いでいるわけでもないのでこれも丁重にお断り。歩いて博物館まで向かいました。

歩き始めてすぐ気づきましたが、チケットオフィスから入り口まではやはりかなりの距離です。きれいに整備された石段の遊歩道の両側にはお土産屋や屋台が軒を連ね、さんざんお金を落とさせようという算段です。

1kmはないかもしれませんが、かなりの距離を歩いてようやく入り口に到着しました。
荒野みたいな場所なので土地が余っているのでしょうが、観光客に不親切すぎる設計です。

バスを下りて入り口までこんなに歩く施設は初めてです、、、


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~参考サイト~
・西安の旅行情報サイト
・初心者向けの旅行ガイド
・外国人向けの日本旅行ガイド
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