2012年3月21日水曜日

大連の海鮮料理を食べる

友好広場から駅方面に何ブロックか歩いて、ようやく庶民的な店構えのレストランを発見しました。もう他に選択肢もないし、お客さんも結構入っているようなので、迷わず即入店。どうやら海鮮料理の店のようで、店頭の生簀に新鮮な魚介類がディスプレイされています。


中国の海鮮料理店は、着席する前に店頭に並んだ魚や貝を指定して、「この魚をこう料理してくれ」と注文するシステムのところが多く、毎度言葉の問題で手間取るのですが、この店はわかりやすく店頭にメニューパネルが掲示されていて、店員さんの親切な応対もあって、珍しくスムーズに注文することができました。

まず牡蠣ときゅうりのスープ。


マテ貝の炒め物。


白身魚とナスのピリ辛煮。


そして、鉄鍋餃子です。


中国では注文したものを多少残すのがマナーだったりしますが、普段はもったいないので全部ペロリと食べてしまいますが、今回はさすがにたくさん注文しすぎて食べきれず、ばっちり食べ残しました。

味もボリュームも大満足。

でも西安や中国の他の地域と比べて、大連は旧満州というゆかりがあるからなのか、日本で食べる中華料理の味に近く、すごく安心感のある味なのですが、その分意外性はなく、普通に中華料理を食べたな~という感じの印象。

良くも悪くも外国にいる感じがしません。


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~参考サイト~
・西安の旅行情報サイト
・初心者向けの旅行ガイド
・外国人向けの日本旅行ガイド
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