南門(永寧門)からの眺めを楽しんだら、もう日が暮れかけて薄暗くなってきました。
一日西安観光の締めくくりは「大盤鶏」にしようと決めていました。大盤鶏(大盘鸡)は西安名物というか、回族の名物料理で、大盤=でかい皿の鶏という意味。地球の歩き方に載っていた、辺家村の西安郭老大大盤鶏という店までバスで向かいました。
写真が大盤鶏。
鶏肉、ピーマン、唐辛子などを甘辛いスープで煮て、太い中華麺を混ぜたものです。お店によってはもっとカレーのようにスパイシーな感じの場合もありますが、ここのは比較的マイルド。西安に限らず、ウイグル全般で食べられる料理のようですが、特にそれほど個性的な味というわけでもなく、麺が入るのが特徴的ではありますが、全体としてはまあまあという感じでしょうか。おいしいことはおいしいです。
その他、白い寒天みたいなのをセロリと和えた前菜。
そしてじゃがいもの炒め物。
最後にエリンギの炒め物。
ごちそうさまでした!
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~参考サイト~
・西安の旅行情報サイト
・初心者向けの旅行ガイド
・外国人向けの日本旅行ガイド
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