2012年1月21日土曜日

南門(永寧門)から鐘楼へ

朱雀門から城壁の外側を歩いてしばらく。ようやく南門(永寧門)までやってきました。
明代に作られた城壁の東西南北の門の一つで、とにかく巨大です。
そして門そのものの巨大さもあることながら、この南門から鐘楼の一帯が西安の中心街となっているため、道も巨大、そして交通量もハンパない。南門を中心にロータリーになっていて、車やバスががんがん城壁を通り抜けていきます。



写真の奥にかすんで見えるのが南門です。(とにかく霧がすごい・・)
南門から明代の城壁に登ることができるのですが、今日は時間がないので一旦スルーします。

南門から北上すると、鐘楼までは道幅100メートルはあろうかという大通りになっていて、両側には巨大な百貨店がずらりと並んでいます。ついさきほどまでの古い街並みがうそのような、欧米の高級ブランドの看板が並ぶ、日本と変わらない都会の風景です。


そして、南門から1km弱歩き、写真の「鐘楼」までやってきました。
ここも南門と同様に鐘楼を中心としたロータリーになっており、道の向こう側はかすんで見えないぐらいの巨大さです。

この一帯の歩道にはすべて柵が設けられており、中国でおなじみの強引な歩行横断ができないようになっています。たぶんですが、横断できないだけでなくタクシーの乗降もできないと思われ、完全に車専用道路になっています。
その分、この鐘楼ロータリーの下は地下街になっていて、各方面に横断できるようになっています。

いやあ、それにしてもいちいちデカイです。1ブロックの間隔も広いので、相当歩きます。。


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~参考サイト~
・西安の旅行情報サイト
・初心者向けの旅行ガイド
・エスニック雑貨&インテリア
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